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お知らせ

2018年12月10日
代表メッセージ

NTTドコモとのパートナーシップ合意によせて

株式会社トレタ 代表取締役の中村です。

こちらのリリースにもあるとおり、この度、 株式会社NTTドコモとの業務・資本提携に合意しました。

トレタとしては30億円の資金を新たに調達、併せて既存の株主様の保有株式の一部をドコモに譲受するという、株式の移動も実施します。

今回の調達額は30億円。創業から本日までに調達した合計資金と等しい金額を、本ラウンドで調達することになります。これで、トレタの資金調達額は累計で61.3億円となる予定です。

2013年の創業から5年半。創業時にはその価値や意義をほとんど認められていなかった予約管理/顧客管理も、ようやくその存在が認められ、真価やポテンシャルを理解してもらえるようになってきました。今回のラウンドで一番感じたのはそんな「環境の変化」です。

「食の仕事を、おもしろく」というミッションに共感するトレタメンバーそれぞれが積み重ねてきた、5年分の努力。
まだまだ不完全なサービスでありながらも、私たちに期待してくれる数多くの飲食店の皆様の想い。
株主の皆様からの「赤字を掘ることを躊躇せず、大きなサービスを目指せ」という応援。
調達で感じた、私たちを取り巻く「環境の変化」は、こういった皆様からのたくさんの支えがあったからこそ実現できたのだと考えています。

しかし一方で、この5年は、さまざまな制約との戦いでもありました。

ヒト、モノ、カネ、その全てが足りない一方で、やりたいこと、すべきことはいつも山盛りでした。私たちにはToDoリストが山ほどあるのに、これまでに実現できたのは、まだそのほんの一部にすぎません。飲食店の皆様からは数えきれないほどのご要望をいただいているというのに、その多くは未だに叶えることができていません。これまでの5年にわたるサービス展開の中で新たに見えてきた「可能性」もたくさんありながら、しかし実際に着手できているのもほんのわずかです。

だから、私たちは今回の業務・資本提携を実現させました。ドコモとのパートナーシップには、これまでの自らの限界を突破するのだ、という未来に向けた期待と決意が込められています。

私たちの目線を、そして事業のステージを、2段も3段も引き上げたい。これまで叶えることのできなかったたくさんの宿題にしっかり取り組んで、飲食店の経営を進化させ、外食産業の時計の針を一気に進めたい。これからの外食の30年を支える礎を築くことで、トレタを「外食の歴史」に残るようなサービスに育てていきたい。

トレタの代表として、創業者として、私は今回の業務・資本提携を通じて、トレタに「非連続な成長」をもたらしたいと願っています。そしてその非連続な成長が、やがて外食産業の非連続な成長に繋がるように。

ドコモとのパートナーシップを得て、私たちはどこまでいけるのだろう。仲間のみんなと、飲食店の皆様と、そして株主の皆様と、これからのトレタの未来にワクワクしながら、「トレタ第二幕」に臨みたいと思っています。

Dive Deeper, Dive Further.

株式会社トレタ
代表取締役
中村 仁