「第一回 TOKYO テレワークアワード」推進賞を受賞しました
本日、東京都や公労使による「新しい東京」実現会議における構成団体とともに、官民一体でテレワークの定着・浸透に向け、先進的なモデル事例を表彰する「第一回 TOKYO テレワークアワード」にて、株式会社トレタの取り組みが推進賞に選出されました。
■トレタのリモートワーク(テレワーク)の取り組み
2013年の創業当初より、一部の部署において週1日程度のリモートワーク推奨デーを設けるなど、多様な働き方による生産性の向上の実現を目指してして参りました。
2019年7月、翌年に迫った東京オリンピック開催の都内の交通機関の混雑回避に貢献しようと、オリンピック開催期間に全社員の完全リモートワーク「トレタリモートウィーク2020」を導入することを決定し、1年をかけ、課題の洗い出しや、先行する企業へ出向きヒアリングを行い、2019年12月にはトライアルとして全従業員に一週間のテレワーク勤務を実施するなど、準備を進めていました。
このトライアルで顕になった課題をクリアしていこうという矢先に、新型コロナウイルス感染症が国内でも問題化。そこで、当社では2020年1月末に全従業員に対してリモートワークを推奨しました。同年3月末には、感染拡大を鑑みて全従業員に対して原則テレワークとしました。緊急事態宣言が解除された6月以降は、従業員個人が出社かテレワークかを選べる働き方を導入し、2020年9月には就業規定・賃金規程を改定して、フルリモート勤務・地方在住勤務を許諾し、さらなる働き方の多様性の実現を目指しています。
当社が掲げる「食の未来を、アップデートする」というビジョンのもと、引き続き、リモートワークの取り組みをはじめ、多様な働き方を用意することで、外食業界や飲食店に貢献できるサービスの提供を目指します。