トレタ、国内市場シェア2年連続No.1を達成
エー・ピーカンパニー「塚田農場」「四十八漁場」など 全200店超にも導入完了
飲食店向け予約/顧客台帳サービスを提供する株式会社トレタ(本社所在地:東京都品川区、代表取締役:中村 仁、以下 トレタ)は、飲食店向け予約台帳システム市場でのメーカーシェアが参入企業のなかでトップの38%(株式会社シード・プランニング調べ)に達したことをお知らせします。
■2016年、トレタの業界シェアは38%に
トレタは、昨年発表された調査レポート「注目サービス(飲食店向け予約台帳システム、サービスロボット)の最新動向No.3」(2015年9月、株式会社シード・プランニング、以下 シード・プランニング)に続き、今年の市場調査「飲食業界におけるICT導入と飲食店向け予約台帳システムの最新動向」(2016年9月、シード・プランニング)においても飲食店向け予約台帳システム市場において市場シェア1位を獲得いたしました。
シード・プランニングの調べによると、国内で飲食店向け予約台帳システムを手がけている企業は21社あり、すべての参入企業を合わせた契約店舗数は、2016年7月現在で17,000店舗を数えます。このうち「トレタ」の契約店舗数は6,500店舗(同7月現在。※ 9月現在では7,000店舗超)で、全体の38%を占めています。これは参入企業のなかで第1位の実績で、シェア第2位の15%を大きく上回っています。
トレタが業界シェアナンバーワンを獲得し、その地位を維持できたのは、株式会社エー・ピーカンパニー(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:米山 久、以下 エー・ピーカンパニー)をはじめとする飲食業界のリーディングカンパニーはもちろん、多くの繁盛店・高級店で「トレタ」の使い勝手や機能、導入から運用に至るまでのサポートなどが支持されている賜物だと考えています。
今後も当社は、予約管理サービスをリードする企業として、数多くの導入実績から得た知見を活かした製品開発を強化し、外食産業の情報化を牽引してまいります。
■「トレタ」、エー・ピーカンパニー全店に導入
エー・ピーカンパニーのチェーン店舗数は今年8月現在、直営189店舗、ライセンス契約店52店舗の合計241店舗にのぼります。このうち一部のライセンス契約店を除くすべての店舗で「トレタ」を導入いただいています。昨年9月に42店舗と正式契約を結び、以後順次契約を追加し、導入店舗を拡大してまいりました。
エー・ピーカンパニーでは「トレタ」導入以前から、店舗ごとに分散していた予約情報や顧客情報を、本部でスムーズに集約したいと考えており、このため予約台帳のデジタル化を検討していました。また、同社独自に集客メディアを運用する計画もあり、ウェブ予約システムとの一元管理が可能な「トレタ」への期待が大きく、これにより導入契約に至りました。
今後もトレタでは、エー・ピーカンパニーの店舗展開に合わせて「トレタ」のスムーズな導入をサポートしていく予定です。
■株式会社エー・ピーカンパニー 足立 崇さまのコメント
飲食店の現場にとって、予約管理・顧客管理業務は大きな負担となっていました。特に弊社はお客さまに名刺をお渡しする独自の顧客管理を行っているため、「トレタ」の導入にあたっては、まず現場の業務負担を軽減するとともに、お客様情報の「見える化」によって顧客とスタッフとの距離をさらに近づけたいと考えていました。また、弊社の近隣する系列店舗間の送客をスムーズに実施することで、来店客・予約客の取りこぼしを防ぎ、売上の向上が図れるという期待もありました。
導入後は、店舗間送客の実績数値の取得や、各グルメサイトとの連携により、予約の質と席効率を求められるようになりました。「トレタ」は弊社の事業計画を立案していく上で欠かせないサービスになったと思います。
■飲食店向け予約/顧客台帳サービス「トレタ」について
「トレタ」は、高級レストランから居酒屋まで、あらゆる飲食店の予約を簡単・便利に管理ができる予約/顧客台帳サービスです。現場を意識した使い勝手への徹底したこだわりが高い評価をいただき、2013年12月のサービスリリース以来、現在までに登録店舗は7,000店舗を超えており、飲食店向け予約台帳システム業界においてシェアナンバーワン(※)を獲得しております。「トレタ」は"予約"を通じて、飲食店経営のイノベーションをリードしてまいります。
※ 株式会社シードプランニング調べ