NEWS お知らせ

2019年10月16日
プレスリリース

忘年会で一年の労をねぎらいたい有名人は、
ラグビー日本代表チーム、イチロー選手、リーチマイケル選手
【トレタnow調べ】令和初の忘年会に関する調査

超直前予約サービス「トレタnow」を開発・提供する株式会社トレタ(本社:東京都品川区、代表取締役:中村仁)は、「忘年会に関する調査」を以下の概要で実施しました。その結果を発表します。

調査概要
調査期間:2019年10月5日〜9日            調査方法:インターネット調査
調査対象:東京都内在住、20〜59歳、仕事を持つ男女   有効回答:1,018

主なポイント
・令和初となる今年の忘年会に「参加予定がある(あると思う)」は42%
・消費増税にも関わらず、忘年会の参加回数は「増える」「昨年と変わらない」が80%
・50%が二次会に「参加したい」。二次会への参加意向は、若い世代ほど高い
・幹事経験者は42%
・忘年会で労をねぎらいたいのは「ラグビー日本代表チーム」

■忘年会の参加予定
Q:今年の忘年会についてお聞きします。参加予定はありますか?(SA n=1,018)

「忘年会に参加する予定がある」42%、「まだわからない」34%、「予定がない」が24%でした。年代別では20代の30.3%が「ある(すでに参加予定が決まっている)」と回答している一方で、30代では29%、40代25.2%、50代では15.5%と、年代が高くなるとともにその割合は下がりました。年代が低いほど、早い時期から予定を決めていることが伺えます。

■忘年会の参加回数の昨年比
Q:昨年に比べ、今年の忘年会の参加回数は増えそうですか?(SA n=1,018)

10月からスタートした消費税増税で懸念されていた「外食控え」も、令和初となる今年の忘年会では影響は少ないようで、80%が「昨年より参加回数が増える」または「昨年と参加回数は変わらない」と回答しています。

■忘年会の二次会の参加意欲
Q:忘年会の「二次会」について、あなたの考えに近いものをお選びください。 (SA n=1,018)

「参加したい(絶対に参加したい・その時の気分や条件によって参加したい)」と「参加したくない(できれば参加したくない・絶対参加したくない)」が50%ずつ分かれる結果となりました。

若い年代ほど二次会への参加意欲が高く、20代の58%が二次会への参加意向を示しました。さらに、20代の13%が「絶対に参加したい」と回答した一方で、50代は4%にとどまりました。

最も多かったのは「その時の気分や条件によって参加したい」(42%)で、回答した理由では「楽しそうなメンバーだったら参加したい」という理由が多く、体調や翌日の仕事のことを考慮するという理由も多く見られました。「できれば参加したくない」「絶対に参加したくない」と回答した人の理由では「子どもが小さいため」「疲れるから」「お酒が苦手」という声がありました。

■忘年会の幹事経験
Q:忘年会(二次会を含む)の幹事をしたことはありますか?(SA n=1,018)

幹事経験がある人は42%で、男女別では、男性の47%が「幹事経験がある」のに対し、女性は34%でした。女性20代では41%ですが、女性40代では27%でした。もっとも高かったのが、男性20代、男性30代で、50%が「幹事経験がある」という結果でした。

幹事経験者に忘年会幹事で困ったことを聞いたところ、以下が挙げられました。

1位:参加人数が確定しない
2位:参加者のドタキャン・無断キャンセル
3位:参加者全員が満足する飲食店探し

(自由回答より抽出し集計)

1位の「参加人数が確定しない」では、「行けたら行く」というような曖昧な返事をもらったり、参加人数がはっきりしないことで、飲食店探しや予約にも影響が出てしまうようです。2位の「参加者のドタキャン・無断キャンセル」では、参加人数が減ることで飲食店への連絡や、キャンセル料の支払い、徴収などの手間が増えるだけでなく、忘年会そのものの雰囲気が気まずくなるなど幹事の苦労は絶えないようです。3位の「参会者全員が満足する飲食店探し」では、参加者の好みや体調などを考慮したメニュー選びや、予算に見合ったコース内容、参加しやすい立地など、細やかな配慮をする幹事像が浮かび上がりました。にもかかかわらず「人気店で希望の日の予約が取れなかった(男性50代)」「忘年会シーズンは混んでいるのもあり予約が取りずらい(女性20代)」など、予約に関する困りごとも多く見られました。

■令和初の忘年会では、ラグビー日本代表をねぎらいたい!
Q:令和初となる今年の忘年会で、一年のがんばりをねぎらい、一緒に乾杯したい有名人(芸能人やスポーツ選手、団体など)をお聞かせください。(FA 有効回答526)

1位:ラグビー日本代表チーム 83(男性54 女性29)
2位:イチロー選手      56(男性48 女性8)
3位:リーチ マイケル選手   21(男性18 女性3)
4位:渋野日向子選手     16(男性13 女性3)
5位:明石家さんま      11(男性7 女性4)
5位:嵐           11(男性0 女性11)

今年活躍をみせたスポーツのチームや選手が上位を占める結果となりました。ラグビー日本代表チームを挙げた理由として「今年一番日本を盛り上げてくれたから。成功秘話を披露してほしい(男性40代)」「チームワークが良いので忘年会も楽しそう(男性20代)」「親子で勇気づけられたのでお礼を言いたい(女性40代)」などがありました。

2位のイチロー選手では「平成を駆け巡ってきて、令和になり、新たな人生に向かって一緒に忘年会をしてみたい(男性50代)」「本当にお疲れ様でしたとお礼が言いたい(女性・30代)といった引退をねぎらう理由のほか、「人生相談したい(男性30代)」「イチローにねぎわれたら頑張れる(女性30代)」といった慕うような理由も見られました。

男女別に見ると、男性は全体のランキングと同じ結果でしたが、女性では2位が2020年に活動休止に入る嵐、3位が全豪オープンで優勝し、世界ランキング1位に輝いた大坂なおみ選手という結果でした。

※本調査結果やグラフをご使用いただく場合は「トレタnow調べ」と明記ください。

問い合わせ先

株式会社トレタ  
広報・PR担当
E-mail:pr@toreta.in  
Tel:03-6431-9006