飲食店の予約〜来店〜店内での注文、顧客体験の連続性を高める
「塚田農場の店内モバイルオーダー体験版」実証実験スタート
塚田農場のおすすめメニューを来店前に強く訴求
「塚田農場の店内モバイルオーダー体験版」実証実験スタート
塚田農場のおすすめメニューを来店前に強く訴求
外食DXで飲食店の課題解決に貢献する株式会社トレタは、株式会社エー・ピーホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役 社長執行役員CEO:野本周作 以下、APHD)とともに、APHDが運営する塚田農場ブランドのDXへのチャレンジ「デジタル塚田農場プロジェクト」の次なる一手として、「塚田農場の店内モバイルオーダー体験版」の実証実験を2023年5月11日(木)よりスタートします。
塚田農場の店内モバイルオーダー体験は、塚田農場ネット予約の予約完了画面などから、塚田農場で導入中の店内モバイルオーダー「トレタO/X(読み:トレタオーエックス)」のデモ体験に遷移し、予約したお客様が来店前に塚田農場の世界観や詳細なメニュー情報に触れることできます。画像や動画を駆使したデモ体験で、来店前に期間限定メニューなどの注力したいメニューを効率よく周知できると同時に、塚田農場への期待を高めます。
これまで、飲食店の現場のオペレーションのIT化は、飲食店探し、予約、来店、注文など、顧客の行動ごとに顧客体験が細かく途切れていました。塚田農場の店内モバイルオーダー体験版により、予約から来店および店内での注文体験の連続性を持たせます。これにより、来店するお客様にとっては塚田農場での体験が向上し、塚田農場にとっては接客サービスの質の向上だけでなく、効率的な人員配置を実現しつつ、お客様満足度の向上に繋げることができます。
■「塚田農場の店内モバイルオーダー体験版」への遷移
通常は、来店したお客様のみが二次元コードの読み取りができ、トレタO/Xへアクセスしますが、塚田農場のブランドサイトの予約で、完了画面からデモ体験にアクセスできるようにします。デモ体験では実際の塚田農場と同様のメニューの閲覧が可能ですが、[注文]ボタンの押下はできません。予約完了画面のほか予約完了メールにもリンクを設置し、デモ体験への遷移を促進します。
APHDとトレタは、アフターコロナを見据えてこれからの飲食店経営のあり方を模索してきました。デジタル技術を前提に顧客体験はどう進化できるのか、飲食店の現場業務や飲食店経営はどう変わるのか。その議論と検討の結果、塚田農場を新しい時代に適応したブランドに刷新すべく、コロナ禍の2020年10月より「デジタル塚田農場プロジェクト」を始動させました。このたびの実証実験では、来店前にどのようなメニューが閲覧されたか、来店後のメニューの決定にどのような影響があったかを分析し、さらなる体験の向上と、塚田農場の新たな価値の創造を目指します。
■トレタB/Xについて
トレタB/X(読み:トレタビーエックス)は予約体験(Booking Experience)の向上を目指し、飲食店の公式メディアからの予約体験を大きくアップデートすることをコンセプトにしています。SEOはもちろん、UI/UXやブランド価値まで考慮し、予約するお客様にとってスムーズな予約体験を提供しています。導入する飲食店においては、グルメサイト一辺倒の集客からの脱却を実現します。塚田農場では、2021年11月8日にトレタB/Xを導入し、公式予約サイトを大きくリニューアルし、同店のブランド価値を最大化しながら、顧客の予約体験も大きく改善しました。トレタB/X導入前と比較し、公式サイトからの予約件数が2倍になりました。
■トレタO/Xについて
トレタO/Xは、飲食店が発行した二次元コードを来店客自身のスマホで読み込むことで飲食店のメニューにアクセスでき、注文から会計までスマホひとつで完結する店内モバイルオーダーです。トレタO/Xの導入により、ホールスタッフ業務の約4割をも占めると言われる注文や会計業務を圧縮でき、飲食店の業務効率化や生産性向上を実現するとともに、デジタルならではの顧客体験を提供し、売上や顧客満足度の向上を図れます。
https://toreta.in/toreta-ox/
■株式会社エー・ピーホールディングス 概要
代表者:代表取締役 社長執行役員CEO 野本 周作
所在地:東京都豊島区西池袋1丁目10-1 ISOビル5階
資本金:50,000,000円
設立年月:2001年10月29日
主な事業内容:飲食店及び食品販売店の経営
フランチャイズチェーン店の加盟店募集及び加盟店指導
食鳥の処理、加工及び販売
食品の加工、流通、輸出入及び販売 他
URL: https://ap-holdings.jp/ https://www.tsukadanojo.jp/